演歌歌手の氷川きよしさんが事務所「長良プロダクション」を退所し独立されました。
なぜ事務所を辞めて独立したのでしょうか?
活動再開はあるのでしょうか?
氷川きよしさんが独立した理由を調べてみました。
(出典:https://news.yahoo.co.jp/)
- 氷川きよしさんが独立した理由
- 氷川きよしさんが活動休止していた理由
氷川きよしさんが独立した理由
演歌歌手の氷川きよしさんは、演歌歌手が多く所属する事務所「長良プロダクション」に所属していました。
2024年4月27日に、事務所「長良プロダクション」を退所して独立することを発表されました。
氷川きよしさんが独立した理由は、
「前会長が亡くなり、後任の現社長との関係が良くなかったそうです。」
(氷川をよく知る芸能関係者)(出典:日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/317281/)
「長良プロダクション」の創業者で、前会長の「長良じゅん」さんにかなりお世話になっていましたが、
その「長良じゅん」さんが2012年に亡くなり、後ろ盾が無くなりました。
その後、「長良じゅん」さんの長男「神林義弘」さんが事務所の社長に就任しましたが、
その現社長「神林義弘」さんと、氷川きよしさんは関係が良くなかったそうです。
カミングアウトすることを現社長が反対して関係が悪化
氷川きよしさんは、ジェンダーレスに関しての名言はしていませんが、
「きよしくんとはサヨナラ」という発言をしたことがあり、
それが実質カミングアウトなのではと言われています。
氷川きよしさんがカミングアウトすることについて、
現社長は氷川さんのカミングアウトに反対しており、2人の関係が悪化したそうです。
また、2022年10月に、現社長が、事務所の幹部社員が事務所のお金を使い込んだと疑いをかけ、
現社長が幹部社員に暴行をしたことが『週刊文春』に報じられました。
それをきっかけに、氷川さんは現社長に対してさらに不信感を持つようになり、独立を考えるようになったようです。
氷川きよしさんが活動休止していた理由
氷川きよしさんが活動休止した理由は、
自信が望む本来の自分と、スタッフなど周囲の反応とのギャップに悩んでいたのが原因のようです。
2022年2月5日に、自身のInstagramで、
「ファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、
なかなか心と身体が思うようにならなくなりました」というコメントを発表して、
2022年の大みそかの紅白歌合戦に出演したのを最後に活動を休止しています。
さらに、次のようなコメントも残されています。
「私は歌手として、これまでにない変化を求めてきました。しかし、それが周囲の方々にとって、必ずしも受け入れられるものではないことに気づきました。
私は自分のやりたいことをやりたいと思っていますが、それがファンの方々やスタッフの方々に迷惑をかけることになるのであれば、それは避けたいと思っています。
そこで、自分の心と向き合い、自分のやりたいことと周囲の期待とのバランスを見つけるために、一度歌手活動を休止することにしました」
2024年4月現在は正式な活動再開は発表されていませんが、
事務所をやめて独立したことをきっかけに、
本来の自分らしい姿で活動再開することが期待されますね。